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新型コロナウイルスに感染したかも?気をつけるべき初期症状について

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新型コロナウイルスが猛威をふるっていることは、皆さんもご存知の通りだと思います。

メディアなどでも散々取り上げられ、その危険性や症状を理解しているという方も増えてきていると思います。

発熱する、味覚や嗅覚に異変が生じるなどが有名なところです。

 

しかし、中には新型コロナウイルスに感染したことによる症状なのか、そうではないのか、非常にわかりにくいものもあるといいます。

 

今回は、新型コロナウイルスの症状の中でも特に初期に見られる症状に注目して、お話しして見たいと思います。

皆さんもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

症状①筋肉痛・疲労感

 

この症状は発熱とセットで現れることが多いと言われています。

 

ウイルスに感染すると、体がウイルスに対抗するための好条件を作り出すために体温をあげます

この状態が「発熱する」ということなのですが、この熱を発する仕組みに筋肉が使われているのです。

 

ウイルスに対抗するための発熱が必要になったとき、人の意志に従うことなく筋肉が収縮と拡張を繰り返し、体温を上げていきます

その微細な筋肉の動きによって、痛みや疲労感が生じるのです。

また、熱がまだ出ていなくても筋肉痛や関節痛、疲労感を感じる時はこれから発熱が起こるかもしれませんので、注意が必要です。

 

 

症状②頭痛

 

新型コロナウイルスは、その感染経路から咳やのどの痛みなど、上気道器官における症状が目立ちます。

しかし、新型コロナウイルスが引き起こす症状には「神経症状」というものもあり、これが頭痛に当てはまります。

 

もちろん、頭痛は風邪にかかっても感じますし、脳血管障害などの病気によっても起きる症状ですので、頭痛を感じたからといって新型コロナウイルスに感染したと思うのは注意が必要です。

怪しい頭痛を感じたら、新型コロナウイルスだけでなく他の症状も注意してみるといいでしょう。

 

 

症状③息切れ・呼吸困難

 

呼吸器系に症状をきたすことが知られている新型コロナウイルスですが、その症状は咳や味覚異常だけでなく、息が苦しいという症状も見られるようです。

 

いつまで経っても治らない咳、少し動いただけなのに息が切れたり呼吸がしにくい、息苦しい

これらの症状も新型コロナウイルスの特徴といわれます。

発熱がないにも関わらず、このような症状がみられたので検査を受けたら感染していたという方もいます。

重度の肺炎に移行する可能性もあるので、特に喫煙者や肺機能が弱っている方は注意が必要です。

 

 

最後に

 

発熱や味覚異常はすでに知られている症状だと思いますが、上記の症状でも感染を疑うことができます。

必要以上に騒いだり慌てることは避けたいところですが、もし新型コロナウイルスが疑われる症状を感じたときは、周りの人たちに感染を広げないためにも注意していきたいところです。

もちろん、日頃から予防を徹底して、健康な生活を送っていきたいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。